五月病も鍼灸治療で(小児から大人まで)
2019.05.06
カテゴリ:御殿場便り(FT鍼灸治療)
五月病も鍼灸治療で(小児から大人まで)
<久々の夕焼け空>
時代の移り変わりの時期の
大型連休も今日で終わりです。
例年、5月の連休の後、いわゆる
5月病と言われて、仕事や学校に
行きたくない、行けないなどの
訴えが多くなります。
この症状は、大人、学生だけではなく
子供さんにも現れる症状です。
4月の新学期、新年度の始まりで
緊張していた神経の疲れや、
寒暖の差が激しい春の気象条件から、
身体はストレスを感じて
自律神経などの乱れが続きます。
その乱れが休み明けでも戻らずに、
身体が反応してしまい、怠くて
仕事や学校に行けない!
と言う事になります。
小さなお子様では特に、自分の症状を
言葉では表せない事がありますので
その影響で園に行けないと言う事も
考えられます。
鍼灸治療は、この乱れた自律神経を
正常に向かわせる役目があり
治療の後は、リラックスできて
仕事や学業、学校生活への
張り合いが出てくるようになります。
鍼灸治療は、明日への気力を
起こさせる事の出来る治療です