ボランティアの心得
2018.08.22
カテゴリ:御殿場便り
ボランティアの心得
8月15日終戦の日でありますが
一躍時の人となった、山口県で行方不明となった
3歳の幼児を救出した、ボランティアの
尾畠春夫さんが話してくれた心得です。
「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」
何と重い言葉でしょうか。
とかく人から受けた恩よりも、人にかけた恩を
強調する場合が多い中で、人にかける恩を
大事にすることこそがボランティアの心得
(どっこい!そんな人ばかりではないのが
この世の中ですが!)
現実には、恩の行き交うことが多いですが
それに気にも留めず、困った人がいるところには
自ら進んで出向いて汗を流す姿が印象的でした
今日はおしゃべりカフェの日でしたが、
行事の為にマッサージボンランティアは
お休みでした。
私たちも、尾畠さんの言葉を胸にしまい
情けは水に流し、必要としている
方々の為にマッサージ治療のボランティアを
続けて行くつもりです。
そして、受けた恩は石に刻みます。